昨日、一昨日の山仕事を終えまして、予定通り?へろへろです
仕事は、高知の山奥に分け入り、調査ポイント(緯度、経度で決めてある)まで辿り着き、地面に穴を掘って土壌を観察・記載し、土のサンプルを持ち帰るというもの(持ち帰ったサンプルを分析して、炭素量を算定します)。このプロジェクトが始まって3年目、いよいよ調査は大詰めです
調査ポイントが緯度、経度で決められてるもんで、車の走れる林道から近いか遠いか、何某か歩ける道から遠いか近いか、歩きやすい林内か猛烈な藪で前進を阻まれるか、なだらかな地形か断崖絶壁か、まったくの偶然に左右されます。何十箇所もやってきて、残す調査ポイントはあと5つほど・・・でも、「残り物の」のポイントは、いずれも難所でございます(調査流域の手前の方からやっていったので、必然的にアクセスの悪い奥地が残る)
全身筋肉痛でございます (__;)
林は、こんな感じ
常緑・落葉の混交した広葉樹林ですね
株立ちのぶっといアカガシの木
でも、この木の裏側にスズメバチさんの巣があったみたいで、調査中、ちょくちょく斥候の蜂さんが巡回してきて、そのたびにフリーズしてました (^^ゞ